ザイタックシステムテクノロジではオリエンタルアールアンドデー株式会社(ORD)と共同で小型ネットワークCPUボード ConDuLan を開発しています.

ここでは, ConDulan を使用したディジタル入出力機器 と遠隔温度測定器 MonDuLan をご紹介します.
ConDulan は Web サーバ機能を内蔵していますので Web ブラウザにより,最大20ビットのディジタル入力監視と20ビットのディジタル出力制御をおこなうことができます.
レファレンス電圧 4.1Vと AD/DA変換を内蔵していますのでWebブラウザからアナログ電圧の入出力も可能です。
機能は内蔵するインタープリタ言語で容易にカスタマイズすることができます.ユーザがデザインするWebページはシリアルROMに保存されます.


 ディジタルIO基板
左の写真をクリックして実験基板の映像をご覧ください.
この映像は3秒ごとに更新されます.
この実験基板は16ビットディップスイッチと20ビットLEDをユニバーサル基板に実装して ConDuLan に接続したものです



 ConDuLan 本体
次に左の写真をクリックし ConDulan 内蔵の出力制御ページをご覧ください.
出力制御ページの各ポートをクリックすることによりユニバーサル基板上のLEDを点灯したり消灯したりすることができます.




 結果を基板映像でご確認ください.

 ここをクリックすると ConDuLan 内蔵の入力監視ページをご覧いただけます.ディップスイッチの状態をモニタできます.

 ConDuLan 内蔵のトップページはここをクリックしてください.


 応用製品MonDuLan
ConDuLan応用した遠隔モニタシステムです.内蔵 8ch のAD変換のうち 2ch に温度センサーを接続しています.3時間毎の温度をダウンロードしてご覧になれます.
アナログ値の監視は1秒毎におこない,入力値が設定値を外れた場合ブザーとLEDで警告します.加えて指定されたメールアドレスへ e-mailを送信します.
リアルタイムでAD結果をご覧になるにはここをクリックしてください. CH0, CH1が有効です.
設定はインターネット外部からは変更できないように構成しています.


お問い合わせは販売元 オリエンタルアールアンドデー株式会社 http://www.ord.co.jp で承ります.

Last updated 9 September2010
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